NP-HD2IP マトリックススイッチャ Webアプリ

プログラムの登録・実行

以後は、ホーム画面のアイコンでアプリとして起動可能となります。

index.html

Webアプリ本体です。
ローカルファイルとしてWebブラウザで読み込んでも動作します。

Chrome ブラウザのデベロッパーツールの「device toolbar」で、iPad を選べば実際のレイアウトでデバッグ可能です。

dark.html

暗いテーマカラーです。
index.htmlとの差分は、一部のcssファイルのみです。

top.html

index.htmldark.htmlをオプション付きでリンクしています。 iOS 風と Android 風の UIに変更する方法を例示しています。

config.js

設定ファイルです。
カスタマイズをする場合はこのファイルを notepad.exe 等のテキスト エディタで編集してください。

送受信機に対して発行可能なコマンドの詳細は、下記製品ページの コマンドガイドを参照してください。
https://arvanics.com/m-01-napa-hw/np-hd2ip-tr/

配布物では config-base.js と同じ内容となっています。

config-base.js

何もカスタマイズしていない状態の設定ファイルです。

Chrome ブラウザのデベロッパツール等でコンソールログを見ながら 動作を確認してください。

config-example.js

種々のカスタマイズを実施した設定ファイルの例です。

hd2ip-matrix.png

「ホーム画面に保存」した場合のアイコンとなります。

hd2ip-matrix.js

ロジック本体です。
変更する場合はご自身の責任でおこなってください。

hd2ip-matrix.appcache

アプリケーションキャッシュのマニフェストファイルです。
html や js を更新した際にあわせてこのファイルの中身を更新しないと 端末にキャッシュされたhtml/css/JavaScript が更新されないので、 注意が必要です。

後述の mk-tarball.sh を実行するとファイルの最後のコメント部分が 更新されます。

mk-tarball.sh

ファイル群をアーカイブする(一つのファイルにまとめる)シェル スクリプトです。
アーカイブとして、hd2ip-matrix.tgzが生成されます。
送受信機に登録(アップロード)する際には事前にアーカイブする 必要があります。

macOS(OS X) や Linux であればコマンドラインコンソールで そのまま実行できます。
Windows の場合は cmd.exe コンソールで、

> busybox.exe sh mk-taball.sh

とすれば実行できます。
Windows用のbusyboxは、https://frippery.org/busybox/
から入手可能です。
ダウンロードのリンクは、 ページ中盤の "The latest version is always busybox.exe" という文中にあります。

zip ファイルの全てを展開したフォルダーに busybox.exe を置けば、 ファイルエクスプローラーで mk-taball.bat をダブルクリックしても 実行できます。
busybox.exe の置き場所は、PATH に含まれていれば他の場所でも かまいません。

Windows 10から利用可能な WSL (Windows Subsystem for Linux) でも ご利用いただけます。

LICENCE.txt

ライセンス情報を記述しています。

発行元

株式会社アルバニクス

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046-259-6920
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